臨床研修管理者
病院長 藤田 淳也
(大阪大学出身 消化器外科)
八尾市立病院は、昭和25年の開設以来、70年以上の歴史を刻む八尾市の中核病院です。当院は基本理念に基づいて、患者さん中心の高度で良質な医療に取り組み、今や八尾市を越えて、中河内地区や大阪市平野区を含む地域の中核病院になりつつあります。
当院の重点診療領域は、がん診療をはじめとした高度急性期医療、小児周産期医療および地域と連携した医療です。診療はプライマリーケアから高度医療までを広く実践していますので、年2万人を超える救急患者の受入など豊富な症例に恵まれ、研修の場として最適です。
また、医師間や他職種間の垣根が低く、臨床研修においては、看護師をはじめとする多職種による3方向評価を取り入れることにより、研修医を病院全体で育てる土壌が培われているため、技術の習得だけでなく、医師としての素養、心構えの礎を築くことができる、「第二の母校」にふさわしい研修環境を提供していると自負しています。
昨年度までに74名の臨床研修医が巣立ち、全国の臨床現場の最前線で活躍しております。
有意義で、充実した研修生活を目指しています。意欲にあふれた多くの人の応募を待っています。
ぜひ、医師としての初めの一歩を当院で踏み出し、医師として成長した自分に会いに来てください。
臨床研修プログラム責任者
病院長 藤田 淳也
(大阪大学出身 消化器外科)
当院の臨床研修は、マンツーマンによる指導体制を基本に、プライマリ・ケアから専門性の高い高度医療にも対応した研修を実施しています。また、研修医の希望に沿って複数科をローテイトできる選択科目を多く設けることで、将来の専攻科目を考慮したオーダーメイドでフレキシブルな幅広い研修を可能とするプログラムとなっています。
2020年3月には卒後臨床研修評価機構の認定を受け、十分な症例数と、手厚い研修体制に対して高い評価をいただきました。
当院ではさまざまな大学出身の臨床研修医が在籍し、各科間の垣根も低く、コンサルテーションが盛んであり、2年間の臨床研修には好環境です。研修医室、院内保育ルームも備えています。
積極的で、協調性に富み、向学心に燃える研修医を求めています。