医療機関の方へ

がん診療地域連携クリティカルパスについて

  • がん診療地域連携クリティカルパスでの連携を希望される施設は、事前に八尾市立病院に登録が必要です。
  • 登録には、「がん診療地域連携クリティカルパス連携登録申請書」ご記入いただき、地域医療連携室までご提出ください。
  • 詳細は、当院地域医療連携室までお問い合わせください。

電話(072)922-0887(担当:畑中)

がん診療地域連携クリティカルパス連携登録申請書

「がん診療地域連携クリティカルパス」について
八尾市立病院では、がんの安定した状態の患者様に対して、八尾市立病院(大阪府がん拠点病院)と地域医療機関(かかりつけ医等)が連携して治療を行う「がん地域連携クリティカルパス(がん連携パス)」の運用を開始しています。

「がん連携パス」とは、急性期における治療(手術、化学療法、放射線治療など)と慢性期治療や経過観察の治療をがん拠点病院と地域医療機関で役割分担し、継続的にがん患者の診療を行う治療計画(スケジュール)を示したものです。

クリティカルパスとは・・・ ある病気の治療や検査に関して、標準化した医療の治療計画(スケジュール)を作成し治療を行う方法であり、様々な医療者と患者で情報を共有することで医療の均てん化を図ることができ、様々な職種医療機関がチームを組んで治療にあたることができるメリットがあります。
最近では地域で共有できる治療計画で診療を行う「地域連携クリティカルパス」が普及しつつあります。

「がん連携パス」では、患者様を中心に、医師・看護師・薬剤師・医療ソーシャルワーカーなど地域の医療者が、検査技師果や診療の方針を知った上でそれぞれの専門性を生かした協力体制を作ります。

患者様には、「私のカルテ」(患者様用の携帯ノート)をお持ちいただき、ご自身の治療計画の把握に利用していただきます。

「がん連携パス」は、患者様の症状や治療の希望などから、「がん連携パス」を利用する方がよいと判断できる方にお勧めします。患者様やご家族と十分ご相談しながら同意を得た場合に「がん連携パス」を利用して治療を進めます。もちろん「がん連携パス」を利用しないでも構いませんし、途中で中止、中断することもできます。

「がん連携パス」を用いることで、患者様には、次のメリットがあります。

①自宅に近い診療所は通院に便利
②いくつもの病院や診療所に行かなくて済む
③診察の待ち時間の短縮ができる
④二人の主治医を持つことがでさる
⑤パスを利用することで、自分の治療状況と病状把握がスケジュール管理として確認できて安心
⑥薬の重複投与や副作用を防ぐことが可能となり、安心・安全な医療を受けることができる

「がん連携パス」について、ご不明な点やご心配な点がございましたら、八尾市立病院に設置しております「がん相談支援センター」までご相談ください。なお、「がん相談支援センター」では、がん医療にかかわる様々なご相談に応じています。お気軽にご相談ください。