保険薬局の方へ
八尾市立病院 お知らせ
- 「院外処方箋の余白欄への検査値の印字について」(H30.10.22)
- 「院外処方箋における疑義照会簡素化プロトコル【八尾薬薬連携版】」の運用について(H30.5.1)
- 『服薬情報提供書(トレーシングレポート)の運用開始について』(H29.1.19)
- 『糖尿病患者への重症化予防に向けた取り組みについて(依頼)』(H28.6.30)
- 『八尾市薬剤師会への通知文書(オピオイドを含む処方箋への印字内容の変更について)』(H27.7.28)
- 『八尾市薬剤師会への通知文書(医療用麻薬等の鎮痛剤投薬時の説明について)』(H26.7.11)
- 『フェントステープの処方箋記載について』 お知らせ (H24.4.11)
各種問い合わせ窓口・受付時間
① | 疑義照会(診療、調剤に関する疑義・質疑に関すること)・トレーシングレポート 薬剤部(FAX:072-922-0758) 平日の午前9時から午後5時まで ※緊急を要する場合は、電話連絡をお願いします。 ※受付時間外は緊急時のみ受け付けます。必ず電話連絡をお願いします。 |
② | 保険関係(保険番号、公費負担などに関すること) 医事課(FAX番号:072-922-0849) ※要電話連絡(TEL:072-922-0881 内線3252) 平日の午前9時から午後4時30分まで ※受付時間外の対応は受けかねます。 |
③ | その他の問い合わせ ・プロトコル、診療、副作用、調剤過誤に関すること 薬剤部 医薬品情報管理室(TEL:072-922-0881 内線3125) ・平日の午前9時から午後5時まで 保険に関すること 医事課(TEL:072-922-0881 内線3252) 平日の午前9時から午後4時30分まで |
八尾市立病院への疑義照会について
八尾市立病院では、保険薬局からの疑義照会をFAXで受けております。
疑義照会される方は、当院指定の疑義照会用紙
(指定用紙がない場合は、他の用紙を使用していただいて結構です。)
に疑義内容を記載し、疑義が生じた処方箋と一緒にFAXを送信してください。
FAX番号は、
疑義照会「FAX:072-922-0758」
保険関連「FAX:072-922-0849」(要電話:072-922-0881)
までご連絡ください。
八尾市立病院指定疑義照会用紙のダウンロード
八尾市立病院 疑義照会用紙[ワード版]
八尾市立病院 疑義照会用紙[PDF版]
注)電子メールでの疑義照会はお受けできません。
八尾市立病院 服薬情報提供書(トレーシングレポート)
『服薬情報提供書(トレーシングレポート)の運用開始について』(H29.1.19)
八尾市立病院では、保険薬局からの服薬情報提供をFAXで受けております。
保険薬局において、「処方医師への情報提供が望ましい」と判断された内容につきまして、
服薬情報提供書(トレーシングレポート)を八尾市立病院薬剤部宛てにFAXで送信してください。
処方医師へ連絡し患者情報を共有いたします。
FAX:072-922-0758
服薬情報提供書(トレーシングレポート)のダウンロード
八尾市立病院 服薬情報提供書(トレーシングレポート)[Word版]
八尾市立病院 服薬情報提供書(トレーシングレポート)[PDF版]
また、病診薬連携システムを利用している場合では、「トレーシングレポートシステム」として、カルテ上で患者情報の共有を行います。
「患者メモ」に内容を入力していただき、メール機能またはトレーシングレポートを利用してご連絡ください。
地域保険薬局と連携し、患者情報を共有することで、適正で安全な薬物療法につながるものと考えます。
ご理解とご協力をお願いいたします。
注) | 処方箋中に疑問や不明点があり、調剤前に確認する必要がある場合には、従来どおり、疑義照会をお願いします。 |
院外処方箋に印字される検査値について
『院外処方箋に印字される検査値について』(H30.10.22)
八尾市立病院では地域保険薬局との連携の一環として、患者の臨床検査値の一部を院外処方箋の余白欄に印字しております。
臨床検査値を参照することで、より適正な薬物療法の実践にご協力いただきますよう願いいたします。
注) | 臨床検査値を参照することで薬物療法に疑義が生じた場合は、疑義照会またはトレーシングレポートでお問い合わせください。 |
八尾市立病院 フォーミュラリーについて
フォーミュラリーとは、我が国では厳密な定義はありませんが、一般的には、「医療機関における患者に対して最も有効で経済的な医薬品の使用における方針」を意味するものとして用いられています。「使用ガイド付き医薬品集」と表現されることもあります。
- フォーミュラリーは、医薬品の推奨リストです。最終的な処方判断は医師に委ねられています。
- 標準的な薬剤使用で対応できる患者さんに対して使用する医薬品の推奨リストです。
- フォーミュラリーは、各医薬品の効果や相互作用、禁忌、費用などを考慮して作成されます。
- フォーミュラリーは、原則として、診療ガイドラインに基づいて作成されます。
標準薬物治療の推進、医療費の抑制および病院や診療所、保険薬局との連携による地域医療の質向上を目的に、当院が定めるフォーミュラリーを公開します。
※ | 本フォーミュラリーを、企業のプロモーション等に利用しないでください。 |
※ | 本フォーミュラリーに関する問い合わせ先 八尾市立病院 薬剤部 医薬品情報管理室 TEL:072-922-0881(代表)内線3125 |
第1推奨 | オメプラゾール注用20mg「NP」 |
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第2推奨 | タケプロン静注用30mg |
備考 | タケプロンは、相互作用等でオメプラゾールの使用に支障がある患者を対象にしてください。 【参考資料】PPI注射剤 Drug Information |
第1推奨 | オセルタミビルカプセル75mg「サワイ」 オセルタミビルドライシロップ3%「サワイ」 (いずれも院外処方では、一般名処方) |
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第2推奨 | イナビル吸入粉末剤20mg リレンザ(院外処方専用) |
第3推奨 | ゾフルーザ錠10mg・20mg(特定患者用) |
備考 | 特に状態等に問題がない場合は、オセルタミビルを選択してください。 抗インフルエンザ薬の推奨フロー(抗菌薬適正使用支援チーム作成)も参考にしてください。 |
第1推奨 | バラシクロビル錠500mg「アスペン」(院外処方では、一般名処方) |
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第2推奨 | アメナリーフ錠200mg ファムシクロビル錠200mg(院外処方専用、一般名処方) |
備考 | アメナリーフ錠200mgは、腎機能低下等でバラシクロビルの使用に支障がある患者を対象にしてください。 【参考資料】帯状疱疹治療薬(経口剤)Drug Information |
第1推奨 | オンダンセトロンODフィルム4mg「GFP」(院外処方では、一般名処方) |
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第2推奨 | ナゼアOD錠0.1mg |
備考 | ナゼアOD錠0.1mgは、相互作用等でオンダンセトロンの使用に支障がある患者を対象にしてください。 【参考資料】5-HT3拮抗薬(経口剤)Drug Information |
八尾市立病院 規約・規定
- 院外処方箋マニュアル (2019.4.1)
- 八尾市立病院薬剤部調剤内規 (H26.4.1)
- 処方箋表記の単位について (H23.3.26)
- 在宅自己注射等に関する感染性廃棄物の取り扱いについて(H25.10.2)
- 医療用麻薬等の鎮痛剤投薬時の説明について(H26.07.28)
2019年7月現在