医療機関の方へ

八尾市立病院 フォーミュラリーについて

フォーミュラリーとは、我が国では厳密な定義はありませんが、一般的には、「医療機関における患者に対して最も有効で経済的な医薬品の使用における方針」を意味するものとして用いられています。「使用ガイド付き医薬品集」と表現されることもあります。

  • フォーミュラリーは、医薬品の推奨リストです。最終的な処方判断は医師に委ねられています。
  • 標準的な薬剤使用で対応できる患者さんに対して使用する医薬品の推奨リストです。
  • フォーミュラリーは、各医薬品の効果や相互作用、禁忌、費用などを考慮して作成されます。
  • フォーミュラリーは、原則として、診療ガイドラインに基づいて作成されます。


標準薬物治療の推進、医療費の抑制および病院や診療所、保険薬局との連携による地域医療の質向上を目的に、当院が定めるフォーミュラリーを公開します。

本フォーミュラリーを、企業のプロモーション等に利用しないでください。
本フォーミュラリーに関する問い合わせ先
八尾市立病院 薬剤部 医薬品情報管理室
TEL:072-922-0881(代表)内線3125
●PPI注射剤【2020年2月作成:第1版】
第1推奨 オメプラゾール注用20mg「NP」
第2推奨 タケプロン静注用30mg
備考 タケプロンは、相互作用等でオメプラゾールの使用に支障がある患者を対象にしてください。
【参考資料】PPI注射剤 Drug Information

●抗インフルエンザウイルス薬(経口剤・吸入剤)【2020年2月作成:第1版】
第1推奨 オセルタミビルカプセル75mg「サワイ」
オセルタミビルドライシロップ3%「サワイ」
(いずれも院外処方では、一般名処方)
第2推奨 イナビル吸入粉末剤20mg
リレンザ(院外処方専用)
第3推奨 ゾフルーザ錠10mg・20mg(特定患者用)
備考 特に状態等に問題がない場合は、オセルタミビルを選択してください。
抗インフルエンザ薬の推奨フロー(抗菌薬適正使用支援チーム作成)も参考にしてください。
●帯状疱疹治療薬(経口剤)【2020年8月作成:第1版】
第1推奨 バラシクロビル錠500mg「アスペン」(院外処方では、一般名処方)
第2推奨 アメナリーフ錠200mg
ファムシクロビル錠200mg(院外処方専用、一般名処方)
備考 アメナリーフ錠200mgは、腎機能低下等でバラシクロビルの使用に支障がある患者を対象にしてください。
【参考資料】帯状疱疹治療薬(経口剤)Drug Information
●5-HT3拮抗薬(経口剤)【2020年10月作成:第1版】
第1推奨 オンダンセトロンODフィルム4mg「GFP」(院外処方では、一般名処方)
第2推奨 ナゼアOD錠0.1mg
備考 ナゼアOD錠0.1mgは、相互作用等でオンダンセトロンの使用に支障がある患者を対象にしてください。
【参考資料】5-HT3拮抗薬(経口剤)Drug Information