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2020(令和2)年度インシデント・アクシデント報告件数

1)集計期間:2020年4月1日~2021年3月31日
2)レベル別集計
  インシデント(レベル 0、1、2、3a):1,477件
  アクシデント(レベル 3b、4a、4b、5):12件

影響度レベル 報告件数(件)
150
518
631
3a 178
3b 12
4a 0
4b 0
0
1,489

※ 医療行為による合併症や医療行為・管理と直接関係のないものは含みません。

3)内容別集計

内容 報告件数(件) 発生頻度(%)
医療用チューブ類に関すること 454 30.4
医薬品に関すること(輸血を含む) 363 24.4
院内での転倒・ベッドからの転落 284 19.1
検査に関すること 83 5.6
治療・処置に関すること 44 3.0
医療機器に関すること 35 2.4
その他(※) 226 15.1

※ その他には、褥瘡・スキンテア・食事に関するものなどを含みます。

4)総括
インシデント・アクシデント報告は、レベル4b、レベル5に相当する重大な医療過誤を未然に防ぐとともに、医療安全の観点から日常業務の改善や院内の職員の意識づけにつなげる重要な役割を果たすものです。そのため、一般的にはインシデント・アクシデント報告が多く提出される医療機関は医療安全に積極的に取り組む組織として評価されます。当院の令和2年度の報告件数は1,489件でしたが、病床規模からは1,900件以上の報告が望ましいとされるため、さらなる報告件数の増加を院内の職員に呼びかけています。

令和2年度はコロナ禍においても重大な医療過誤を発生させることなく、安全で良質な医療を提供できました。今後も引き続き医療安全の向上に努め、市民・患者の皆さまに信頼され、愛される病院運営をめざしていきます。