八尾市立病院

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看護局紹介

外来部門紹介

はじめに

外来では、1日約750人の患者様の対応をさせていただいています。
当院の外来部門は4つのブースで構成されています。
10ブースは、外科・乳腺外科・消化器外科・呼吸器外科・形成外科・整形外科・脳神経外科・ペイン・皮膚科
11ブースは、眼科・耳鼻咽喉科・歯科口腔外科
12ブースは、一般内科・循環器科・消化器内科・腫瘍内科・血液内科・泌尿器科
13ブースは、小児科・産婦人科
を担当しています。
 
診察を受けられる患者様が、安心して治療・検査を受けて頂けるよう、笑顔と優しい気持ちで、親切な対応に心がけ日々頑張っております。
また、皮膚排泄ケア認定看護師・救急看護認定看護師・がん化学療法看護認定看護師を中心に、医師・看護師・検査技師など様々なスタッフと共に協力しながら、安全で親切な医療を提供出来るよう取り組んでいます。

内視鏡センター

当センターでは、上部内視鏡(胃カメラ)を年間約2800件、下部内視鏡(大腸ファイバー)は年間約1500件、その他内視鏡での治療を年間250件行っています。
また、医師との相談で経鼻内視鏡(鼻からの胃カメラ)も行っています。
検査を受けて頂く患者様に、安心して検査や治療を受けて頂けるよう、消化器内視鏡技士認定試験に合格した看護師1名を含め6名のスタッフが、安全で親切な対応を心がけ、サポートさせて頂きます。また、安全・安心な検査や治療が提供出来るよう日々学習し、専門的知識や技術の習得に努力しています。

放射線科

当科は、2階に単純撮影、造影検査、CT、MRI、血管造影室、1階に核医学、放射線治療室があり、医師と看護師だけでなく、放射線技師と共に三位一体の医療を行っています。
また、患者様と関わる時間は短くても、患者様が安全・安楽に治療や検査が受けられるよう、真心のこもった看護を大切に日々頑張っています。
検査、治療件数が多く忙しいですが、チームワークは抜群です。
疑問や心配な事があれば、気軽にスタッフに声をおかけ下さい。

通院治療センター

がん治療の中で、がん化学療法(抗がん剤・分子標的治療薬・ホルモン療法)の果たす役割が大きくなっています。
当センターでは、がん化学療法看護認定看護師1名と看護師8名(正職4名、嘱託4名)が、通院で安心・安全・安楽にがん化学療法を継続する為に、患者様やご家族様にオリエンテーションを実施しています。患者様に「いつ、どのような副作用が起こり得るのか」を知って頂き、患者様自身で対処できる事が、QOLの向上に繋がります。
私達は、患者様がリラックスして治療を受けて頂けるよう環境整備に努め、笑顔と思いやりの精神を忘れず、満足して頂けるよう心がけています。

糖尿病センター

平成24年4月より開設されました。糖尿病を専門とする医師、日本糖尿病療養指導士、看護師、栄養士、医療秘書、薬剤師(必要時)等からなる、チーム医療を行っています。
糖尿病のコントロール、合併症の早期発見、進行防止の為の栄養指導、生活指導、インスリンや血糖測定の指導、フットケア、検査の予約や診察の予約確認など、患者様の管理を、様々な職種のスタッフとチームを組んで、糖尿病の診察、管理を行っています。 
生活状況を考慮した指導やQOLを維持する事を心がけ、患者様に満足して頂けるよう努力していきます。

地域医療連携センター

地域の医療機関・介護施設と連携し患者さまが安心して医療を受けることができるように対応しています。
受診科のご相談、息苦しかったり又痛みが強くお待ちできない場合には、⑥番受付に声をかけていただきますと看護師が関わり配慮いたします。
これからも親切な看護を目指し努力していきます。

救急外来

救急外来は、救急看護認定看護師1名を含む3名が担当しています。
夜間・休日・日曜は、外来看護師と手術室看護師を含めた人員で構成しています。
内科、外科及び小児科(中河内輪番制)を主に、二次救急医療に対応しています。
救急外来は、24時間365日対応しており、救急車の搬入は月平均300台、来院患者数は月平均1900人です。時間外の緊急手術・緊急胃カメラ・緊急心臓カテーテル検査等にも対応しています。
中河内救命救急センター、救急隊との連携を図り、コメディカルスタッフ参加の下、ACLS研修など積極的に取り組んでいます。また、現場での実践能力を高めるためにシュミレーション形式による救命・救急処置の研修会を行い、救急患者様に高度な医療が提供出来るように日々努力しています。

中央手術室

中央手術室は、手術する部屋が7室(1室は外来手術専用です)あります。
手術件数は年々増加しており、年間約3800件の手術に対応し、スタッフ一同、毎日明るく元気に頑張って働いています。
私達手術室の看護師は、全身麻酔で手術を受けられる患者さま(手術当日入院される患者様は除く)に、少しでも手術に対する不安を減らして頂こうと思い、手術前に患者様を訪問しています。患者様が不安に思っている事や疑問点・要望などをお伺いし、出来る限りの援助をさせていただいています。手術室での看護が十分に出来ていたかお聞きし、次へ生かすために、手術後も全身麻酔で手術を受けられた患者様の様子を伺いに、お部屋を訪問させて頂いています。その他、看護学生の臨地実習指導や、新採用看護師のローテーション研修の指導など、後輩の育成にも力を注いでいます。また、業務改善の為のTQM活動にも楽しく取り組んでいます。
中央手術室スタッフ一同、患者様が安心して、少しでも安楽に手術が受けられるよう、患者様に満足して頂けるよう努めています。