診療科・部門ご案内

現在の診療体制

1. 疾患別の専門的診療
基本的な外科的疾患や救急症例以外は、専門別の疾患担当による診療を行うことで、診療内容の高度化、標準化を図っています。
医療がますます専門化・高度化しつつある今日では、治療方法も多様化しており、専門医による診療が不可欠であると考えています。
2. 個々の 患者さんの病態に見合った治療法を選択
癌の進行程度だけでなく、 患者さんの年齢や性別、社会的状況に配慮し、機能温存を中心とした縮小・低侵襲手術から高度進行例での拡大根治手術まで、個々の患者さんにとって最も適切な治療法を選択しています。
3. 科学的根拠に基づいた医療(EBM)の実践
熟練した外科医の経験と勘が重要であることも否めませんが、科学的根拠に基づいた医療の実践が重要であることは言うまでもありません。
国内外の学会や研究会、抄読会などを通じて、常に最新の知見を導入し、従来の外科臨床の見直し・改善に努めています。
4. 緩和医療・終末期医療を含め、最後まで診る体制
癌の 患者さんで、治療効果の得られない段階に至った場合でも、緩和医療・終末期医療を実践し、可能な限りQOLを保ちながら、最後まで診る体制をとっております。
5. クリニカル・パス導入による医療の標準化と効率化の実践
現時点では、電子カルテ上でのパス運用には至っておりませんが、代表的外科疾患については、クリニカル・パスに基づいた術前・術後管理を行い、医療の標準化と効率化を目指しています。
6. 他科(内科・検査(病理部)・放射線科など)を交えた合同カンファレンス
術前・術後には、診療科を超えた合同カンファレンスを行い、診断精度ならびに治療成績の向上に努めております。
7.「肝臓がん よろず専門外来」の開設
当院は肝臓がんの治療についても豊富な実績を上げております。特に佐々木病院長は、大阪府立成人病センターで 25 年以上、当院赴任後も含め 30 年以上の長きに渡って、最前線で肝臓がんの治療、特に外科的治療(手術)に携わっています。
そこで地域住民の皆様の健康維持に貢献するべく、「肝臓がん よろず専門外来」を開設しています。
8. その他の特徴
専任のスタッフによる「ストーマ外来」の新設、「内視鏡センター」の開設、「院内癌登録システム」の新規稼働など、新病院オープンを機に、新しい取り組みを行っております。