診療科・部門ご案内

内視鏡センター

主な内視鏡検査・治療

各種機器を導入し、ほとんど全ての消化器疾患の患者さんに対して、内視鏡を使用しての検査・治療が提供できるようになりました。

上部消化管内視鏡検査、下部消化管内視鏡検査、小腸ダブルバルーン内視鏡検査
 ⇒内、NB I 拡大内視鏡検査、経鼻内視鏡検査(上部消化管)も適宜実施しております。
内視鏡的逆行性胆管膵管造影(ERCP) 、超音波内視鏡検査(EUS)
粘膜下腫瘍、膵腫瘍に対する超音波内視鏡下穿刺吸引細胞診検査(EUS-FNA) 
吐血時などの緊急内視鏡検査、引き続きに行う内視鏡的止血術
 ⇒hot biopsyや薬物注入による止血、アルゴンレーザーによる止血(APC)
早期胃癌などに対する内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)
胃、大腸腫瘍に対する内視鏡的粘膜切除術(EMR)、ポリープ切除術(polypectomy)
静脈瘤に対する内視鏡的静脈瘤結紮術(EVL)、内視鏡的硬化療法(EIS)
総胆管結石に対する内視鏡的乳頭切開術(EST)、内視鏡的乳頭拡張術(EPBD)
胆、膵など悪性腫瘍による閉塞性黄疸に対する内視鏡的胆道ドレナージ(EBD)
10 誤嚥、胃内圧改善のための胃瘦造設術(PEG)

11

異物誤飲に対する内視鏡的異物除去術
12 経鼻内視鏡を使用したイレウス管挿入
13 食道アカラシアや術後狭窄に対する内視鏡的消化管拡張術
14 気管支鏡検査

また他に以下のような超音波を使用した処置も行っています。
  ・経皮的胆道ドレナージ(PTCD)
  ・経皮的肝膿瘍ドレナージ(PTAD)
  ・肝嚢胞穿刺

 

設備

画像ファイリングシステムを導入し、画像は全て電子画像として記録蓄積され、瞬時に 患者さんにお見せすることや先生方へのフィードバックが可能となっています。
設備環境も上部内視鏡室2室、下部内視鏡室1室、X線併用内視鏡室1室、回復室(ベッド2台)で構成され、検査ブースの増加及び内視鏡機能の集約により検査、処置の依頼に対して迅速に応えられるようになっています。

またアルゴンプラズマ凝固器機(APC)、小腸内視鏡(ダブルバルーン法)、超音波ガイド下に生検や治療手段可能な内視鏡(EUS-FNA)も設置し、診断、治療を行っています。


画像ファイリングシステム
 

小腸内視鏡検査が可能となりました


ダブルバルーン式小腸内視鏡

小腸内視鏡検査は原因不明の消化管出血、小腸腫瘍、炎症性疾患の診断、治療に行います。

小腸は検査が難しい部位でレントゲン検査が主に行われてきましたが、当センターではダブルバルーン式小腸内視鏡を使用することにより小腸全域の観察、処置が可能となりました。

ダブルバルーン挿入方式とは、スコープをおおうオーバーチューブとスコープ先端のバルーンを操作することで、長い小腸を短縮しながら挿入していく方法です。

 

NBI拡大内視鏡検査が可能となりました


NBI拡大内視鏡

画像処理システムを使用し、より早期の食道癌や胃癌の発見、範囲診断を行います。

粘膜の微細な血管構造を拡大し観察することができます。

 

経鼻視鏡検査が可能となりました


経鼻内視鏡

通常の経口内視鏡に苦痛を感じられる方に対応した経鼻内視鏡検査も導入しました。

ただし、この内視鏡検査に適さない方もおられます(より詳しい観察が必要な方や処置が必要な方)。