部門紹介
通院治療センター
特徴
がん治療の中で抗がん剤を使った化学療法の果たす役割が大きくなってきています。
そして通常の抗がん剤だけでなく分子標的治療薬といった特殊な薬も開発され、多くの患者さまの福音となってきています。
通院治療センターではこのような治療が外来で安全に行われ、さらに患者さまのQOL(生活の質)が保たれるような看護を実践しております。
概要
受付時間:
月曜日から金曜日までの午前9時から治療を開始しています。
対応内容:
専任医師と専任看護師が抗がん剤治療と看護を担当しています。
初めて治療を受ける患者さまには、治療開始までの流れの説明や副作用・その対処方法など、パンフレットを用いて説明しています。
また治療中の悩みなどに関してもサポート的役割を担っています。
主な設備:
- テーブル付きリクライニングチェア(13台)
ベット(3台)
隣とはカーテンで仕切られプライバシーが守られるような環境になっています。
またチェアにはテーブルが付いていますので治療中でも飲食や読書ができます。 - 貴重品入れのロッカー
- トイレ
治療センター内にウォシュレット付洋式トイレも完備しております
がん化学療法(薬物療法)レジメン一覧
がん化学療法においては、レジメン(regimen;用量や用法、治療期間を明記した治療計画)に基づいた治療を行います。
現在運用しているレジメン名の一覧です。